スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

10月4日「小商いのすすめ」平川克美 担当:飯田

小商いのすすめ 「経済成長」から「縮小均衡」の時代へ小商いのすすめ 「経済成長」から「縮小均衡」の時代へ
(2012/01/20)
平川 克美

商品詳細を見る


こんにちは。
髪を短くしすぎて至る所でいじり倒されている、飯田です。
後期からまたブログでブックリレーをやるということで
久しぶりに書きます。
今回紹介する本は夏休みに卒論の参考資料として読んだ
「小商いのすすめ」という本です。

いかにも小門ゼミらしいタイトルなのですが、読み進めていくうちに
ここでいう「小商い」とは、小門ゼミで扱うようなベンチャービジネス
とは一味違った視点で書かれているのではないかと、
違和感を感じました。

まず、本書のなかでの小商いとは、
平川氏の生まれ育った戦後の大田区に林立していた町工場のような
零細企業を指します。

その周囲には相互扶助的なコミュニティーが存在していました。
自分だけでけでなく、周囲に対しても責任を取れる
「おとな」な人々がそのコミュニティーを構成していました。

そして、筆者曰く、
その「おとな」は戦後という
みんなが「貧乏」な時代だからこそ存在できたそうです。

第二次大戦後、資本主義生産システムによって
人類は経済を飛躍的に拡大させたものの
わが国においては人口が減少傾向に転じました。
これは経済学的にこれ以上の成長が不可能であることを
示しているそうです。

このような時代だからこそ、
副題にある通り、「経済成長」ではなく、「縮小均衡」をめざすべき。
皆が「おとな」になり、
過剰な生産効率主義や金銭至上主義を排して「身の丈」にあった生き方をすべき。
その生き方こそが「小商い」である、
と平川氏は説きます。

小門ゼミに身を置き、自分自身で責任を背負うことや
新自由主義的な考えが染み付いている身としては
本書のような社会主義チックな視点はかなり新鮮でした。
ベンチャービジネスに対してまた違う見方があることに気がつきました。

小門ゼミ生が読むと腑に落ちないところがあると思いますが、
視野を広げるために読んでみるのもいいかと思います。
オススメ度は★★★☆☆

長くなってしまいましたが、以上です。
明日はサトルの番です。よろしく!!

コメントの投稿

非公開コメント

リレーの順番
金岡→飯田→和田→冨樫→小林→島田→加藤→砂岡→小川→井上→柴崎→アレックス→美田→山本→古屋→戸田→片上→山中→…
カウンター
プロフィール

小門ゼミブックリレー

Author:小門ゼミブックリレー
学生団体Small Gatesは法政大学キャリアデザイン学部小門ゼミ生の有志で経営しています。
http://sg09.blog66.fc2.com/


【法政大学キャリアデザイン学部小門ゼミ】
普段キャリアデザイン学を軸に経営・経済・文化・教育を学んでいます。
「entrepreneurship」・「citizenship」を合言葉に
熱く濃く明るく青く、double majorを目指し日々学習してます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。